~大阪の交通事故弁護士~ 弁護士の事件放置6年で依頼者の権利が時効消滅という事件 その6

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~大阪の交通事故弁護士~ 弁護士の事件放置6年で依頼者の権利が時効消滅という事件 その6

コラム

2019/12/06 ~大阪の交通事故弁護士~ 弁護士の事件放置6年で依頼者の権利が時効消滅という事件 その6

2019.12.6

 

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

 

「提訴依頼、弁護士が6年放置し時効に 1・6億円で和解」という報道

 

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%8F%90%E8%A8%B4%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E3%80%81%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E3%81%8C%EF%BC%96%E5%B9%B4%E6%94%BE%E7%BD%AE%E3%81%97%E6%99%82%E5%8A%B9%E3%81%AB-%EF%BC%91%E3%83%BB%EF%BC%96%E5%84%84%E5%86%86%E3%81%A7%E5%92%8C%E8%A7%A3/ar-BBWPqsI

 

に関係する可能性が高い事件の話に戻ります。

 

また、原告代理人は、「平成25年案内書面の「その他連絡事項」欄に記載された「宜しくお願い申し上げます。」との文言や,平成25年7月に原告代理人弁護士から既払金の明細書の送付を依頼された際に,保険会社担当者が,今後ともよろしくお願いしますと述べたことも、債務承認の趣旨であると主張していますが、これらも当然裁判所から退けられています。

 

この判決を読んで感じたのは、原告代理人の主張の苦しさ、でした。本当に何もないときにあると主張することの苦しさ、を強く感じました。一般論としては、保険会社は消滅時効が完成していても、これを訴訟上援用してくることはないものと理解されています(もちろん、被害者側弁護士はそれに甘えることなく、時効中断を意識して何らかの債務承認をとろうとするか、速やかに提訴しようとするのがセオリーですが。)。この事件には、後に指摘するとおり、一般論とは異なる特殊性があったわけですが、それが原告代理人に認識されたのか、認識されていたとしても正しく評価されたのか、には興味があります。

 

 

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